気になって仕方がない

趣味など、日々雑感メインの予定(脳へのコスト削減を重視しているので、推敲は甘めです。気にせず読んでいただけると大変うれしいです。)

AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED

ついに買ってしまいました!

念願のAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDを!!!

このレンズは2016年の夏に発売になりまして、それ以来ずっと気になっていました。
ヨドバシカメラにも何度も通っては触って愛でていました。自分のD750も持ち込んで試写させてもらっては、データを持ち帰って大画面で見てうっとりして、というのを繰り返していました。
そして、この度、D850を買おうと思って予約注文までしてから、いろいろ見ていたら熱が冷めて結局キャンセルすることになったので、浮いた予算でその分何か充実した買い物をと思っていたところに、このレンズへの思いが再度盛り上がってきたというわけです。すでにこのレンズを買おうかどうか試写やリサーチも含めてまる一年以上やってきていたので、検討期間としては十分だと判断して購入に至りました。
まるで会社でよく書かされる発注の説明資料みたいな書き方になってしまいましたね。。。しかもその中身はすべて自分の感情のみという。。

開封の議、とかは重視する人も多いですけど個人的には非常にどうでもよいので、特に書きません。
作例、というほどのものが撮れるような腕ではないので、こんなのが撮れるよ、みたいなことは書けませんが、

くらいを書いていこうと思います。
買ってすぐの気持ちって、今後のレンズ・カメラ選びという意味で自分にとっても重要だし、その割には記憶が薄れていってしまいがちなので、自分用の記録がメインとなりますことをご了承ください。

買うとこんな気持ちになれる

とにかく満足です。後悔などありません。プラスの気持ちしかないです。これは。
初めてカメラ屋さんで触って撮ってみたときの感動がとても大きく、それ以来何度も何度も試して調べてきて、実際に自分のものにしてみるとさらに大きな感動がありますね。
要するに、一目惚れがかなったということです。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRも持っていて、これもヨドバシカメラさんで試し撮りしてみたときの感動から購入していますが、今回のレンズは正直それを上回るものがあると思います。

105mmって、ポートレートとしては一般的な部類に入りますし、ポートレートならボケが期待できる明るい大口径レンズはピッタリなので、ポートレート界にはこのレンズはまさに求められていたレンズだと思います。
しかし、自分の場合はポートレートは少なくともこれまでは撮ってきてないですし、今後も特には考えていません。(多少やってみたい気持ちはこのレンズ購入で増えてきましたが)
その意味では、自分がこのレンズを購入しないといけない大きな理由は、それまでの被写体のバリエーション的にはないのです。

要するに、このレンズ購入は理屈で行くと合理的ではないのです。でも、仕事ではなく趣味なので、いかに自分の(本質的には、生きる)モチベーションが高められるか、という点を重視しています。
そして、いい意味で尖っているものが好きです。今のところ105mmのf1.4のレンズはNikonにしかありません。
こういった意味では、このレンズはまさに一目惚れであり、いつかは必ず手にしている、もっと言うと手にしているべきだ、と強く感じていました。
それで、実際に撮ってみると、巷で言われている以上のスペックと所有欲をかきたて、もっとカメラを握っていたい、撮りに行きたいと思わせるレンズです。

だらだら書いてしまいましたが、さんざん悩んできた(良いのは十分分かっているが、本当に買う意味があるのかという点)が、期待以上だった、ということです。

実際にカメラにつけてみるとこんなかんじ

はい、開封の議はすっ飛ばします。撮影はすべてPanasonic DMC-TX1です。
D750につけるとこうなります。
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大きくて太いですね。ヨドバシカメラで見た時も太いなと思っていたのですが、家の中で見てみると本当に太いです。
カメラ本体よりも重いです。この重さがあれば手振れ補正がないことは実際ほとんど気になりません。単焦点レンズはとにかく画質を追求しないといけないのです。
手振れ補正を入れたところで画質には影響しないのでしょうけど、シンプルであることが大事だと思います。このあたりは妥協していない点が私は大いに評価できます。尖っていないと。

少し上から。
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レンズを真横から。気のせいかナノクリスタルコートのNの文字が立派に見える。。
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本当に82mm? と思わせる大口径。24-70mm f/2.8と同じとは思えないです。
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AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRと並べてみる。
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いやあ、本当に所有欲が満たされます。そして、意味もなくカメラのグリップを握って部屋の中を撮りまくってしまいました。。。

撮ってみた

はい、世界中で言われているとおり、開放からすばらしい写りを見せます。すばらしすぎ。
開放から使えるレンズだ、ということをよく耳にしますけど、あれって、「そこまで思ってないけどまあ開放から使えると思えばこれは良いレンズだ」と思いたいという人が使う表現なんだなというのをこのレンズは教えてくれました。何を言っているかというと、このレンズを「解放から使えるレンズだ」と言っているのを少なくとも自分は見たことがないのです。
開放から使えるなんてことはわかりきっているというか、そんな程度ではないすばらしさがあるので、そんなプアな表現は誰もしないのだと思いました。

5814みたいな良くも悪くも個性はなくて、絞ればさらにくっきりする、ようですが、自分にはよくわかりませんでした。そのくらい開放からすばらしすぎです。
(室外だと絞り開放だと明るすぎるのでf/4とかそのくらいに絞って使う、という感じですかね。)

フォーカスは十分速いと思ます。このレンズで不規則な動体は追わないと思うので、十分ではないでしょうか。
このレンズはレンズ構成図、あるいは実物を見ればわかりますが、全体的にレンズが大きくて重いので、この光学系を動かすとするとそれなりにパワーが要るはずで、それを考えればフォーカスは早いです。
さすがに24-70などの大三元系レンズのようなおかしいほどのスピードはないですが、このピントの浅さでオートフォーカスが正確に決まることに驚きでした。

手振れ補正はないです。それに対して、105mmという中望遠なので、シャッタースピードはある程度必要ですね。
いわゆる1/焦点距離(mm)だけのシャッタースピード(秒)より高速であることが適正だと思います。
私はそれだとちょっと歩留まりが悪い感じがした(このへんは腕で変わってくる)ので、絞り優先オートの低速限界をオートの一段高速の設定にしています。
D750の場合はこれで1/250を確保(できない場合は感度を上げる)してくれるようになっていて、これで安定しています。

3次元ハイファイ(High Fidelity)設計のレンズということですが、これも非常に実感できました。
作例(というほどでもないが)をまた投稿しようと思っていますが、奥行き方向のコントラスト、とでもいうのでしょうか、これが実際を良く再現していると思います。
正直肉眼で見るよりもはっきりと感じられる印象です。
また、Nikonの公式では触れられていませんが、色のコントラストも非常に良いです。嫌味はないのだけれどビビッドな感じです。
こういった点が、開放での写りの良さ(眠い絵にならない)に寄与しているのではないかと感じました。

しかし、バッテリーグリップが本格的に欲しくなりますね。。。